小泉政権時に「メディア政治」が活性化した経緯がよくわかりました。
小泉元首相としては、俗に言うB層を確保するためにテレビを活用したかった。マスコミとしては、数字のとれるネタを探していた。(数字のとれるネタの条件として以下が挙げられます。「シンプルなメッセージであること」「善・悪の二項対立にできること」「キャラクター人気があること」など。まだまだあるとは思いますが。。
双方のニーズが一致して劇場型政治が始まり、ヒットして新しい数字のとれるカテゴリーとして認知された結果、小泉退陣後もマスコミ主導でメディア政治が氾濫しているのでしょう。
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