2010年3月9日火曜日

『「テレビ政治」の内幕』

メディアによる愚民化政策に警笛を鳴らす趣旨の本。すべての主張が事実かどうかはわからないが、メディア・リテラシーの二極化が進んでいることがよくわかった。英語力と考える力の2つを持たない人には、正確な情報を得ることはできないだろう。

①振り込め詐欺被害者とマスコミの政治報道に踊る人は「騙されたことに気付きたくない」というニーズを共通して持っている。

②民主党政権は、テレビがつくり、テレビが維持している。政権交代も、事業仕訳も、マスコミの格好のネタだ。

③テレビ視聴率と民主党への投票率は比例していた(前回の総選挙において)。

④ヤミ法案(外国人参政権、人権擁護法など)が通ると大変なことになる。

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